
「今日も舞華が超可愛い」
「…今日もあんたは親ばかね」
「僕の奥さんもめっちゃ可愛い」
「ただの馬鹿ね」
「でも美華さん、幸せだろ」
「…まあ、舞華がいるから」
「ぼ、僕は!?」
「――――いるのが当たり前すぎて、今更幸せは。とてもとても?」
「……」
「…なによ、にやけて」
「…いえ。すごく当たり前なんですね?」
「……そ、それが、それがなによ」
「いえ。いえいえ! つまりそれだけ僕と暮らすのが当たり前なんだね。
僕も貴方といると、すごく当り前で、安らぎます!」
「…今更嬉しそうに言うな、馬鹿!」
僕達の求めてた幸せは。
いま、腕の中であたたかい。
とても幸せな馬鹿夫婦。二人が一番嬉しかったことは何かと言われたら娘が生まれたことと言いそう。二番目は娘があるいたこととかともかく娘のことが続く。
終わりがあれでも幸せな馬鹿夫婦。二人とも大概親ばかです。娘も両親になつき放題です。

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