ふと、口ずさむときがある。
気付くのはいつも、口をでたあと。
許してほしいと、言葉がこぼれる。
気付いてしまうと、笑えてしかたない。
許されるもなのも、誰に対して許しを請うのか。
私を恨んでしかるべきひとは、ただ生きてと願ったのに。
生まれた時から許されないと言われた命に、寄りそってくれたひとは、ただそれだけを願ったのに。
だから、きっと。
ふと漏れる言葉の本当の意味は。
誰かはやく、終わらせて。どうか。
どうか、追うことを、許してほしい。
「……許してくれないんだろうな」
追いかけたいひとも、私の周りにいるひとも。その願いを叶えてくれそうには、ないから。
・早くあなたのところにいけますように。あなたの願いを無視しても、そういいたくなるくらい追いつめられる日もある鈴さん。いつもはまあ……まあ、そこまでは思ってないんじゃないでしょうかたぶんおそらくきっと。
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