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ないものねだり。


 見えぬはずの者すら見、凡人の努力を超えるその才が妬ましい

 別に才能があればいかすべきだと説く気もないし。有効活用されたらされたで、気分が悪いのだろうと思う。
 けれどもいつも思う。
 ああ、もったいない。
 ああ、もったいない。だから、と。

 だからむしろよこせなどと、それができないことなんて。
 中途半端に有能な頭は、痛いほど分かってる。
 





 ぼんやりと兄の姿を映す友人の顔は、いつも私の知らない顔だ。
 忌むような。厭うような。そんな印象を受ける顔なのに、声が裏切る。
 なつかしむような、悲しむような、気遣うような。
 よくわからない色々なものがないまぜになったような態度を、いつもしている。

 彼にそんな顔をさせるのが、血のつながりというものなのか。
 私には生涯分からないのかもしれない。



お互いにないものがうらやましいお話。
けれども二人とも口には出さない。言っても誰も幸せにならないと思っているから。

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なまごろし続行中



「あれ。緋那ちゃん。かみ、どうしたの?」
「…たまには、飾ろうかと」
「ふぅん、かわいいかわいい。わーい私の龍超可愛いー」
「…そうか。なら…よかった」


「…で、そんな二人を眺めながらなぜ血の涙を流さんばかりの顔ですか、ベム」
「…流さないよ」
「自分はあんなにかわいいといったら馬鹿とか言われるのが不満ですか」
「そうじゃなく。…あれ」
「どれの話ですか」
「あの髪飾り、僕がやったので。
 初めてつけてくれたと、思って」
「…ああ。感極まってたんですね。むしろ」

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言葉を知らない。



 朝起きて、暑苦しいくらいに抱きしめられていた。 
 見上げた顔に色はなく、しかめた眉はつらそうで。
 かわいそうとはこういうことを言うのだろうと思う。
「…拓登」
 哀れともかわいそうとも思わない私は、黙って背を撫でる。
 悪い夢ならおこしたほうがいい、とも思わない。なにはともあれ、寝れるのなら寝るべきだ。
 日に日に顔色が悪くなっていくのだから、余計に。

 …本当に、日に日に悪くなっているから。


 次に書く螺旋の話しのダイジェスト。淡々と、ある意味甘い。

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私の大事なお友達。


「あ、あのさ、緋那ちゃん。さっきね。庭でさあ…!」
「あのねえ、緋那ー。今タイムセールのお知らせみてきてねー」
「…一遍に喋るなよ、お前ら」



例えばそんなある日のおかんもとい緋那さん。
描き分け、を頑張ろうかと思ったある日の挑戦でもあります。

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まちなかであったら「あ」と思う程度の仲。



だけども特にそこまで仲良くはならない。しかし決して悪くもならない。
そんな感じの螺旋女子組。

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